2017年12月24日日曜日

ひよこ組 指先遊び。


少しずつ、指先を使って遊ぶことが上手になったひよこ組のお友だち。
最近では、なぐり描き遊びや指先を使うおもちゃ遊びを日々の活動で行っております。



初めになぐり描き遊びです。
お部屋に模造紙を敷きその上に自由になぐり描きを行います。
初めてお部屋に模造紙を敷いた時、"何が始まるのかな?"といった表情で興味津々に準備を見つめてくれていた子どもたち。

好きなクレヨンを手に持ち、とても上手に描いてくれている高月齢のお友だち。その表情は真剣そのものです!

低月齢のお友だちも力強く、とても上手に表現してくれています。
"トントントン"や腕を使い"クルクルクル"や横に"しゅっしゅっ"と描き方は一人一人それぞれです。
保育士がアンパンマンやバイキンマン等イラストを描くと嬉しそうな姿を見せてくれます。
なぐり描き遊びでは一人一人の個性が伝わってきます!



次に指先を使ったおもちゃの活動です。
丸・三角・四角の型はめや、つまみのついたパズルでは指先でつまみ部分を上手に掴みます。自分で持ち上げてまたはめてを繰り返し、同じ型にはまるとニコッと笑顔をみせてくれます。
いくつかの指を使い棒を上手に押し込む姿も。
       ↑
       指でビーズを持ち上げて手を離すと、"からんっ♪"と鳴る音に興味津々です!

       ↑
       手の平サイズのピンポン球を指先を上手に使って持ち上げます。
          真剣な表情でがんばっていますね!



日々の活動を通して、心身ともに成長しているお友だち。一人一人の興味や個性を見守り、
子ども達が少しずつ器用に指先が使えるよう、指先遊び活動に取り入れて参りたいと思います。